三寒四温のような気候になり、
いよいよ、春の訪れを感じ始めました。
今年佐久地方は降雪も少なく、
比較的過ごしやすい冬だったのではないでしょうか?
温度差が大きくなり、
体調も崩しやすいことかと思います。
くれぐれもお身体ご自愛ください。
さて、家族葬専門ホールまごころの
原がお送りしております。
コラムの23弾です。
「第23回 準備(じゅんび」
小学校、中学校では、一日の始めに朝、体操をします。
これは、健康な体にするためとか、
運動をする前後に準備体操をし、
身体を解きやわらげます。
「準備(じゅんび)」とは、
辞典には
「ある事にすぐ取り掛かる状態にすること。用意。したく。」
と記されています。
私どもは日常でも、事をする前には事前に準備(考え)をします。
安全にケガをしない為に。
日常生活ではケガ、病気にもなります。
その時生命保険が一助になります。
私達人間(生命)は、命は必ず終わりが有ります。
死という終着駅です。
生きとし生けるものは皆、生まれ育ち、
病をし、老いてそして死ぬ、この世にひとたび生を受けた者は必ず滅びるということです。
この終着駅に着くまでに色々な準備をしておく事が大事だと思います。
保険、貯蓄、墓、葬儀、その他諸々各々皆さん考え方思う事は違いがあって当然です。
今、元気な時に、自分の思い、考えを書き記す事が準備ではないでしょうか。
今でいうエンディングノート
(大切な人に残しておきたい事、思い、残された方が困らないため情報)
を残しておくノートです。
日記帳と思えば良いかと思います。
人生最後の「準備」です。
終着駅に着くまでは喜怒哀楽を元気で毎日を過ごされて如何でしょう。