6月、早々に梅雨が明けたかと思えば、
雨の日が続き、西日本の方では
大災害を引き起こすほどの大雨が
降りました。

亡くなられた方々のご冥福をお祈りいたします。

佐久地方では、8月1日に
お墓参りをする風習があります。

今では戌の満水(いぬのまんすい)と呼ばれ、
1742年(寛保2年)8月に発生した台風が大雨の原因の大洪水が起こりました。

200年以上を経過した現在でもお盆の墓参りとは別に、
その犠牲者供養のため新暦の8月1日に墓参をする風習が残っています。

その被害の大きさは慰霊碑などによって伝えられていますが、
流域全体で2800人以上の死者を出し、田畑の流出も広範囲に渡る未曾有の大災害だったと言われています。

みなさんも災害への備えを再確認しましょう。

さて、家族葬専門ホールまごころの原がお送りいたします、
コラムの更新です。

前回からの続きです。
読んでいない方はこちらへ。

「第17回 成田山」

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前回の続きで御座います。

成田山新勝寺の成田山信濃出張所が
長野県佐久市に建立(こんりゅう)されています。

この寺の開山は諸説あり、
平安末期の久安5年(249年)淋賀阿闍梨(あじゃり)を再興開山と伝えられ、
度重なる千曲川の洪水や、武田信玄の兵火で跡部境にあり荒廃した寺を野沢城築城に際し、
鬼門守護八幡宮別当として、城の東北一隅に再建し、
その後現在の佐久市野沢原467地に移動したと考えられるといわれています。

成田山は大正10年、
成田山新勝寺より大聖堂不動明王を勧請(かんじょう)し、
成田山信濃出張所として認可を賜(たまわ)りました。

昭和10年に不動堂を建立、
東信地域一帯に成田講を組織します。

二年参り、七五三、節分には大きな賑わいをみせています。

この寺の東通用門は、南佐久郡臼田町田口(現、佐久市臼田)に
龍岡城五稜郭(たつおかじょうごりょうかく)(五稜郭は国内に2ヵ所あるのみ)の
一ヶ所の門を移築しました。

この寺は真言宗智山派に属し、
真言宗医王山薬師寺成田山信濃出張所であります。
この寺には国内に1つしかない有難い恩恵を頂ける石仏が奉られています。

成田山山門東通用門に向かって

門の左脇に建立されています健康長寿地蔵尊(ぴんころ地蔵)といいます。

佐久地方は長寿の里として知られています。

自然の恩恵を受け、高齢な方々も健康で長生きし、

楽に大往生する事を願って「ぴんころ地蔵尊」が建立されています。

“まごころホールでは組合より許可いただき”

ぴんころ地蔵尊の写仏を開催しておりますので、

思い出の1ページとして如何でしょうか。

成田山薬師寺は
総本山智積院(京都)、
大本山成田山新勝寺(千葉)、
高尾山薬王院(東京)、
川崎大師平間寺(神奈川)があり、

弘法大師(空海)の教えを中心に活動しています。

山門入口と参道に入りますと大香炉があります。

この大香炉は佐久市野沢に本店がある
大手人形店社長の寄進だそうです。

参道には店が開き、地元の名産品など販売しております。
佐久にいらした際は、是非お立ち寄りいただきたいスポットになっています。

***

7月に入り、暑い日が続いております。

水分補給など
体調にお気をつけて
お過ごし下さい。